たまりば

本・文芸 本・文芸多摩市 多摩市

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
高畑耕治
高畑耕治

2014年12月29日

詩想(五〇) 詩と文学。心の足跡。

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。

 ☆

子どもたちの、若い男女の、交わし合う、笑顔はいいな。
想うと、やすみ目覚めたならまた、と素直に想える。
子どもたち、若い男女が、ゆめを、自然な心で、
抱けますように。育めますように。
かなえるための道、選べる社会でありますように、
そのためになら、疲れてもがんばろうと、思う。

 ☆

子どもを殺す。人間として最悪のことだ。
人間と呼ばれる資格放棄することだ。
この国の、幼児性まるだしの他者の言葉に耳ふさぐ
政治屋は、大義名分かざして、
子どもを殺すこと許してしまう輩だと思う。
武器輸出に何も感じない物。
人間という名にに値しない政治屋は
必ず、退場させる。

 ☆

わたしは世界史を学んで、十字軍に代表される戦争が、
心底いとわしいのだけれど。
あいかわらず、いまも、同じことを続けていて。
まねようとする政治屋がこの国にのさばり、
心底いとわしい。
けど、
愛しあい、大切に想いあい、
美しいものを、創り、伝えあう、
人間が、いつの時代もいる。

 ☆

たわごと。無視してください。
現代詩手帖:自民党
詩と詩想:公明党
詩学:社民党、消えかけて
コールサック:共産党
詩とメルヘン:無党派
ポエム:無党派
書きたいこと書くひと:政治嫌い
私の好みですが、今は自公ではなく、
詩学から政治嫌いに、こころある人間らしい詩を感じます。

 ☆

詩も文学も、言葉で美を創ろうとするあがきだとわたしは思うけれど。
言葉は親が赤んぼに伝え、先生に学び、そのあと自ら選んでいくもの。
人間と人間、いのちといのちの、会話、対話そのもの、大切に想うもの。
だから人間の対話、社会性に目をつぶれるような文学をわたしはいいと
感じられない。

 ☆

汚いと感じるのは、こころに、きれいを想うひとだから。
本当に汚い醜いと感じてしまうのは、こころに、美を想うひとだから。

この列島の政治は、市民感覚には、汚すぎて、汚すぎて。

 

 




  • 同じカテゴリー()の記事画像
    新しい詩「このこ」をホームページに公開しました。
    クリスマスの詩  高畑耕治 詩集「銀河、ふりしきる」P385
    新詩集のカバー画像ができました。
    同じカテゴリー()の記事
     新しい詩「花雨(はなあめ)」、「星音(ほしおと)」、「ことり若葉」をホームページに公開しました。 (2024-04-25 14:32)
     新しい詩「夕花(ゆうばな)」、「花祭り」をホームページに公開しました。 (2024-04-11 19:32)
     新しい詩「花身(かしん)」、「香音(かおん)」をホームページに公開しました。 (2024-03-29 17:02)
     新しい詩「幻色の」をホームページに公開しました。 (2024-03-27 07:32)
     新しい詩「黄の花と蝶のための楽譜」をホームページに公開しました。 (2024-03-15 20:32)
     新しい詩「羽の、スミレの旋律のように」をホームページに公開しました。 (2024-03-02 10:06)

    Posted by 高畑耕治 at 11:30 │