たまりば

本・文芸 本・文芸多摩市 多摩市

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
高畑耕治
高畑耕治

2023年01月31日

現代詩を標榜してきた人たちの商業主義的セクト化のこと。

いま詩を創り書く人は同じ一人として好きだけれど、いわゆる現代詩を標榜してきた人たちは商業主義的にセクト化した政治イチミに似たアクが強すぎ好きになれない。思想家、詩人とされる吉本隆明の韻律論争での岡井隆に対しての罵りは酷くぞっとした。政治屋モノマネの罵倒に鈍感な者が詩を語れるか?

率直に吉本隆明の「初期歌謡論」は、古代詩歌、古代歌謡を商業用コピーライトとして悪用した、でたらめな駄作にしか、わたしには読めない。

おまえには書けはしないだろうに批評し批判するなと、反応してくださる方があるなら。
わたしにはこのような著作は書けないし、書くいとまがない。
わたしは古代歌謡とかすかにでも響きあえるような詩を創ることに、のこされあたえられたいのちをそそぐ。








  • 同じカテゴリー(エッセイ)の記事
     詩歌の源のこと、授けられるということ (2024-01-26 21:53)
     詩と、芸術表現について (2024-01-13 10:22)
     詩について (2024-01-06 13:19)
     「現代詩」という廃墟、暗喩の滅びについて (2024-01-06 13:17)
     創作。旋律、色彩 (2023-06-11 07:45)
     読書メモ。大乗仏教、神道、伝統色、黙示録。 (2023-06-09 09:44)

    Posted by 高畑耕治 at 20:16 │エッセイ