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高畑耕治
高畑耕治

2015年07月15日

詩想(八三) 詩と文学。心の足跡。

私の詩想を、ツイートからひろいあつめました。

 ☆

もうどうでもいい。なるようになれ、なるようにしかならない、諦めまじりの投げやりにいきついたひと、わたし。
その果てで救われ、少し楽になった気がする、こともありました。
でも感じてしまうのは、目覚めてしまい、眠れずつらいから、とも思い。
こころはただ、ああ、とだけ。

 ☆

今日もまた、素直であっても、伝えられる日本語の文脈を外れてしまい、意味不明、ごめんなさい。
嘘偽りないと言い切れるのは、ああ。
いままでも、これからも、いちばん大切に感じてしまうのは、ひとの、愛するこころの、ああ。

 ☆

呪文のような、解読困難な、言葉、ごめんなさい。

 ☆

すべてのことに誰よりも精通していて、誰よりもより良い判断をくだし続けられる人間なんてるわけない。
法の専門家ではない私は、より詳しい人たちの意見に耳を傾ける。

違憲の法案は、廃案に。

耳のない傲慢な群れに、立憲制民主社会を破壊させないために、できることの積み重ねを。

 ☆

いまの社会、政治の歪みにすら、鈍感でなんにもいわずに平気でいられるような、知性、感性、人間性が発する言葉に、優れた人間的な文学、詩は、ないと思います。
そのようなひとたちは、戦前戦中の、戦争賛美詩を、平然と書いてしまうだろうな

自分だけ、生き延びるために。
若者を戦地に行かせ殺して。

 ☆

そんな人でなしであるよりは、人間の言葉を捨てずに、書き、筆を折られ、弾圧され、虐殺され、投獄され、自殺し、戦死させられた、尊敬する文学者のように、私は生きよう。

 ☆

悪夢を若者に、幼いもの、未来あるものに、押しつけ、壊すのだけはゆるせないから、今、できることをしたいと、毎日思う。


  


  • Posted by 高畑耕治 at 19:10